モダンパック社『セパレーター』/ドイツ

• ■セパマチックとは？
• セパマチックは主に肉や水産物の可食部と小骨、皮、殻などの非可食部を分離する装置として活用されています。
  また、包装済みの柔らかい食品と包装材料を分離する目的でも使用されています。
  好まれざる固いものと有用な柔らかいものを分離するそれがセパマチックです。


• ■構造と仕組み
• 連続回転する穴あきのSUS製ドラム（3）にベルト（4）で原料（1）を押付ける（絞る）ことにより、柔かい組織（5）はドラムの内側へ移動し、硬い組織（7）は外側に残りそれぞれ分離された状態で排出されます。
 
• ■使用例
• 原料肉のハツリ（廃棄物）から原料を採肉
• 軟骨、硬骨、スジをソーセージ原料から分離
• セルロースケーシングをソーセージ生地から除去
• 水産物の骨、殻、ヒレ、ウロコなどの可食部以外の硬い組織を分離
• 小魚からすり身製造
• 蟹の殻と身を分離
• 包装材料と中身の分離
• マッシュポテトの製造
• etc.

• ■機械ラインナップ
 

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